転職活動にも成功して、いざ入社してみると思い描いていた会社と違っていた、すぐに倒産してしまった、などという事が無いように、企業研究は事前にしっかりしておきましょう。求人情報は人材を集めるために書かれているので客観的なデータは含まれません。企業側が提示する情報を全て鵜呑みにせずに、会社を訪問したり、周囲の人の生の声を聞くなど積極的に情報を集めましょう。
<会社選びの注意点>
・会社四季報に目を通し、売り上げが過去5年にわたり減少していたり、さらに経常利益もマイナスになっていたら注意が必要です。設備投資など何か特別な理由がない場合は、経営状況を疑ってみたほうが良いでしょう。
・頻繁に求人を行っている企業も注意が必要です。人材が確保出来ていないか、離職率が高い可能性があります。新規プロジェクトのための人員確保などの理由がなければ応募を検討してみたほうが良いでしょう。
・同じ業界内の多の企業と比べて、給与が非常に良い企業には注意が必要です。これも離職率が高いため給与に高さで人材を集めている可能性があります。四季報で離職率や福利厚生など給与以外もチェックしてみましょう。
・将来の安定性はもちろん重要ですが、大手企業ならば安心というわけではありません。たとえ小規模なベンチャー企業であっても大手企業であっても突然のリストラという事態は起こりえます。その際に一人の分担業務の領域が広く、ビジネスの流れも速いベンチャー企業は、大手企業の数年分の経験を積めることもあります。将来の安定性という理由だけで大手企業を選ぶのなら、ちょっと考えた方が良いでしょう。